第4回ソーシャルフットボール全国大会(全国精神障がい者フットサル大会)
精神障がい者がプレーするフットサルであるソーシャルフットボールの全国大会が、11月26日(土)・27日(日)の2日間にわたって徳島県鳴門市で開催されました。新型コロナウイルスの流行によって3年ぶりの開催となった全国大会には全国7地区から10チームが出場し、熱戦が繰り広げられました。予選では、開催地チームであるShikoku selectが前回大会優勝チームを破って予選突破し、第3位に輝き、大いに会場を湧かせました。決勝戦は、過去3大会で2度の準優勝という好成績を誇るEspacioと、2名の日本代表候補を擁しテクニックに優れたamigo長崎の間で行われ、延長戦の末にEspacioが2度目
また、本大会では初めての試みとして、地元の四国大学と連携して全試合をライブで配信。さらには、地元Jリーグクラブである徳島ヴォルティスによるキッズサッカースクールも開催され、地域との連携によるスポーツ振興、盛り上げに貢献しました。
写真提供:JSFA
第4回ソーシャルフットボール全国大会(全国精神障がい者フットサル大会)
大会概要
日程:2022年11月26日(土)〜27日(日)
場所:鳴門・大塚スポーツパーク アミノバリューホール(徳島県鳴門市)
主催:特定非営利活動法人日本ソーシャルフットボール協会(JSFA)
大会結果
優 勝:Espacio(千葉県)
準優勝:amigo長崎(長崎県)
第3位:Shikoku select(四国地区選抜)
第4位:おこしやす京都(京都府)
第5位:エストレージャあいち(愛知県)
第6位:ひとしおや(中国地区合同)
第7位:YARIMASSE大阪(大阪府)
第8位:S.F.C.Socio Tokorozawa(埼玉県)
第9位:Vier glanz(四国地区選抜)
第10位:ヴィンセドールルミナス(石川県)
個人表彰
最優秀選手:藤原 仁 選手(Espacio)
得点王:石田嵩人選手(amigo長崎)
決勝トーナメント結果
準決勝:Shikoku select 1-2 Espacio
amigo長崎 7-4 おこしやす京都
3位決定戦:Shikoku select 12-2 おこしやす京都
決勝戦:Espacio 6-5 amigo長崎
※以下のリンクより四国大学協力のもとライブ配信した映像のアーカイブをご覧いただけます。
https://www.youtube.com/channel/UCxQzD7WSQfeboM0mz9pMP9w/streams
詳細は以下のJSFAサイト内特設ページをご覧ください。
大会特設ページ