パワーチェアーフットボールチャンピオンシップジャパン2019 最終結果
パワーチェアーフットボールチャンピオンシップジャパン2019
日本電動車椅子サッカー協会(JPFA)は、2019年11月2日~3日にかけてエコパアリーナ(静岡県)において「パワーチェアーフットボールチャンピオンシップジャパン 2019」を開催しました。世界大会の呼称に倣って「日本電動車椅子サッカー選手権大会」より名称を変更した今大会では、韓国のクラブチームが初めてエキシビジョンマッチに参加しました。
昨年度に引き続き、国際電動車椅子サッカー連盟(FIPFA)競技規則に基づき電動車椅子の制限速度10km/h以下で行うマックス10と、日本独自のマシン速度規則に基づき制限速度6km/h以下で行うパワフル6の2つのカテゴリーで実施しました。各カテゴリー13チーム、計26チームが全国から集まり、日本一を競いました。
マックス10で優勝に輝いたのは、Yokohama Crackers(神奈川)。決勝戦は、前回準優勝のYokohama Crackersと、11年振りの優勝を狙うFCクラッシャーズ(長野)の対決となりました。0-0で延長戦にもつれ込む接戦となりましたが、Yokohama Crackersが2点を決め勝利を収めました。
パワフル6の決勝戦に駒を進めたのは、DKFBCディスカバリー(愛知)とBLACK HAMERS(埼玉)。どちらも、カテゴリー別大会となった2017年以降初の決勝進出となりました。直近2大会では初戦敗退を喫していたDKFBCディスカバリーが有利に試合を進め、8-0で初優勝を勝ち取りました。
MVP選手コメント
マックス10:Yokohama Crackers・三上勇輝選手
弊クラブ、
今大会開催約1
そんなタイトなスケジュールの中、今大会はAPOカップのジャッチングを採用し、
また1名残した中山環選手はクラブチームで黙々と練習し、
パワフル6:DKFBCディスカバリー・池田恵助選手
全国から多くのチームが集結した今大会において、
実は今回、
まだまだこれから先、長い競技人生が待っていると思います。
最終順位
マックス10(電動車椅子の制限速度10km/h以下:国際ルール)
優 勝:Yokohama Crackers(神奈川)
準優勝:FCクラッシャーズ(長野)
3 位:Red Eagles兵庫(兵庫)、Nanchester United鹿児島(鹿児島)
パワフル6(電動車椅子の制限速度6km/h以下:日本独自ルール)
優 勝:DKFBCディスカバリー(愛知)
準優勝:BLACK HAMERS(埼玉)
3 位:ファインフレンズ(大阪)、兵庫パープルスネークス(兵庫)
MVP
マックス10
三上勇輝(Yokohama Crackers)
パワフル6
池田恵助(DKFBCディスカバリー)
2019年11月3日(日)試合結果
マックス10
準決勝
Red Eagles兵庫(兵庫) 3-4 FCクラッシャーズ(長野)
Yokohama Crackers(神奈川) 6-1 Nanchester United鹿児島(鹿児島)
決勝
FCクラッシャーズ(長野) 0-2 Yokohama Crackers(神奈川)
パワフル6
準決勝
DKFBCディスカバリー(愛知) 6-0 ファインフレンズ(大阪)
BLACK HAMERS(埼玉) 1-1(PK8−7)兵庫パープルスネークス(兵庫)
決勝
DKFBCディスカバリー(愛知) 8-0 BLACK HAMERS(埼玉)
1日目(11月2日)の試合結果
https://www.jiff.football/report/20191102-jpfa/
以上