第19回CPサッカー全日本選手権大会 最終結果
第19回CPサッカー全日本選手権大会
主催:一般社団法人日本CPサッカー協会(JCPFA)
日程:2019年10月5日(土)〜6日(日)
場所:岐阜メモリアルセンター 長良川球技メドウ
大会結果[順位・個人賞]
優 勝:エスペランサ
準優勝:P.C.F.A.サルタル
3 位:横浜 BAY FC
4 位:CP神戸
5 位:ASユナイテッド
6 位:エスペランサ2020
7 位:大阪PAZ
8 位:FCプログレッソ(オープン参加)
最優秀選手賞(MVP):本中野 雅(エスペランサ)
優勝コメント
エスペランサ 浦辰大キャプテン
優勝できて本当に、これ以上ないぐらい嬉しいです。一昨年まで3連覇していて、去年は決勝でPK戦で負けてしまいすごく悔しい思いをしたので、今年は絶対に勝ちたいとずっと思っていました。(決勝戦で対戦sいた)P.C.F.A.サルタルも(準決勝の)横浜 BAY FCも自分たちより個の力は高いので、チーム力で勝とうと思いました。チームみんな、泥臭く、気持ちの強いプレーができていたと思います。
一年前はついてくる感じだった若い選手たちも、すごく成長してくれたと思います。去年の悔しさがあって、変わっていったと思います。この一年間で、チームでの声がけも増えたり、練習中もそれ以外でもチーム内で話し合う機会が増えて、年齢に関係なく意見を言い合えるようにもなりました。若手と経験ある選手がうまく融合できています。自分は特別なことはなにもしていないけれど、いいチームになりました。本当にみんなのおかげです。
エスペランサ 神幸雄監督
優勝できたことは、素直に、大変嬉しいです。去年決勝で敗れた横浜BAY FCは、同じ神奈川県内のサッカークラブということもあり、正直本当に悔しい思いをしました。今回は準決勝で横浜BAY FCと対戦し、苦しい試合でしたが去年のかりを返すことができて嬉しく思います。
今回の勝因として、若い選手がとても成長してくれたことが一番大きいと思います。また、浦キャプテンはみんなを笑顔にしてくれるような存在で、キャプテンを中心にチーム一丸となることができました。
監督としては、私自身もCPサッカー選手出身なので、常にリラックスしながらプレーできるような環境づくりを心がけています。CPの特性として、緊張するとどうしても筋緊張が起きて良いパフォーマンスができなくなってしまうので。あとは、いいプレーを褒めるなど、お互いになるべく良い言葉がけをしようと話しています。私もそんな完璧な人間ではないので、チームみんなで、サッカーを通して一歩でも人間として成長していきたいと思っています。
(MVPの本中野選手について)MVPをとれたのも本中野選手だけの力ではなく、みんなが繋いでくれた賞なので、チーム全体でもらったMVPだと感じています。ただ、本中野選手はよくやってくれたと思います。小学生の頃から見ている選手でもあり、成長は本当に嬉しく思っています。
2日目 試合結果
※2日目の試合実施順に表示
準決勝
P.C.F.A.サルタル 3-0 CP神戸
得点者
[P.C.F.A.サルタル]
三浦 良介(前半6分、11分)
芳野 竜太(後半1分)
横浜 BAY FC 1-3 エスペランサ
得点者
[横浜 BAY FC]
井上 天馬(前半14分)
[エスペランサ]
本中野 雅(前半13分、14分)
浦 辰大(後半14分)
5位-6位決定戦
ASユナイテッド 2-0 エスペランサ2020
得点者
[ASユナイテッド]
オウンゴール(後半1分)
田畑 和郎(後半6分)
7位-8位決定戦
FCプログレッソ 1-5 大阪PAZ
得点者
[FCプログレッソ]
坂井 琢哉(後半12分)
[大阪PAZ]
谷口 勇樹(前半1分、4分)
山田 友二(前半5分、後半14分、14分)
3位決定戦
※3位決定戦は20分ハーフ
CP神戸 2-6 横浜 BAY FC
得点者
[CP神戸]
柳 英行(後半4分)
山内 直(後半16分)
[横浜 BAY FC]
鶴若 誠(前半1分)
戸田 哲也(前半3分、6分、後半8分、20分)
井上 天馬(前半11分)
決勝
※決勝は30分ハーフ
P.C.F.A.サルタル 1-3 エスペランサ
得点者
[P.C.F.A.サルタル]
三浦 良介(後半25分)
[エスペランサ]
河野 凌久(前半20分)
本中野 雅(前半24分、後半18分)