[メディアリリース]learningBOX株式会社と一般社団法人日本障がい者サッカー連盟がサプライサービスパートナー契約を締結 〜eラーニングシステムの提供により研修プログラムの拡販を支援〜
一般社団法人日本障がい者サッカー連盟(東京都文京区/会長:北澤豪、以下JIFF)は、learningBOX株式会社(兵庫県たつの市/代表取締役:西村洋一郎)とサプライサービスパートナー契約を締結しました。契約期間は2022年7月1日から2023年6月30日までの1年間で、eラーニングシステム「learningBOX」を提供いただくことで、JIFFが企業およびサッカーファミリー向けに開発したeラーニング研修「サッカーを通じた障害理解」(全70分、2022年4月より提供開始)の拡販を支援いただきます。
learningBOX社は、「EdTechのチカラで、世界を変える」を理念掲げ、eラーニングシステム「learningBOX」とクイズ・問題作成ツール「QuizGenerator」の開発・運営を通じて、世界中の人に開かれた教育機会を創り出すことで豊かな社会の発展に貢献している企業です。
JIFFは、サッカーを通じた共生社会づくりに取り組んでおり、障がい者サッカー7競技団体と連携し障がい者サッカーで培われる強みを活かした障がい理解や多様性への気づきを促す体験型の研修等を実施してきました。そして、昨今のオンラインによる研修ニーズに応え、2022年4月にeラーニング研修「サッカーを通じた障害理解(全70分)」を開発しました(監修:公益財団法人日本ケアフィット共育機構)。同プログラムは、障害の社会モデルや障害者差別解消法などの基礎知識、それぞれの障害特性と接遇について学ぶもので、障がい者サッカー選手との対話や取り組み事例を交えることで分かりやすく伝え、受講者の行動変容を促します。
この度、JIFFの理念および事業に賛同いただき、サービス提供による支援により企業向けおよびサッカーファミリー向けへeラーニング研修の展開が可能となります。両者は、双方のビジョンの実現に向けて活動していきます。
eラーニング研修「サッカーを通じた障害理解」(全70分)について
障害の社会モデルや障害者差別解消法などの基礎知識、それぞれの障害特性と接遇について学びます。
1.障害の社会モデル・障害者差別解消法について
2−1.身体障害者の特性と接し方について
2−2.〜障がい者サッカーの現場から
3−1.知的障害者・精神障害者の特性と接し方について
3−2.〜障がい者サッカーの現場から
4.エンディング
learningBOX株式会社について https://learningbox.online/
「EdTechのチカラで、世界を変える」を理念掲げ、eラーニングシステム「learningBOX」とクイズ・問題作成ツール「QuizGenerator」の開発・運営を通じて、世界中の人に開かれた教育機会を創り出すことで豊かな社会の発展に貢献している企業です。
日本障がい者サッカー連盟について https://www.jiff.football/
日本障がい者サッカー連盟は、7つの障がい者サッカー団体*の活動をサポートする中間支援組織です。公益財団法人日本サッカー協会(JFA)の加盟団体で、JFAと協働し、理念に掲げている共生社会の実現と7つの障がい者サッカー団体の強化・普及を推進しています。
*7つの障がい者サッカー団体=日本アンプティサッカー協会、日本CPサッカー協会、日本ソーシャルフットボール協会、日本知的障がい者サッカー連盟、日本電動車椅子サッカー協会、日本ブラインドサッカー協会、日本ろう者サッカー協会
お問い合わせ先
一般社団法人 日本障がい者サッカー連盟 事務局
〒113-8311 東京都文京区サッカー通りJFAハウス内
TEL 03-3818-2030 / FAX 03-6684-4034
MAIL jiff_info@jfa.or.jp / 公式サイト https://www.jiff.football