
「JFA女子サッカーデー2025」取り組みへの賛同について

JIFF
2025.03.08
日本障がい者サッカー連盟(JIFF)は、3月8日の 「国際女性デー」にあわせ日本サッカー協会(JFA)が行っている「JFA女子サッカーデー」の取り組みに賛同し、誰もがサッカーを楽しみ、誰もが輝ける社会の実現を目指し、SNSでの発信や障がい者サッカーファミリーへの呼びかけ等を実施いたします。
JFA女子サッカーデーのスローガンは「世界でいちばんフェアな国になろう」。このスローガンには、誰もがフェアに輝ける社会、夢に向かってチャレンジできる社会を、スポーツ、サッカーの力で実現していこうという決意が込められています。
JIFFでは、毎年12月に開催している「JIFFインクルーシブフットボールフェスタ」内での障がいのある子どもと障がい者サッカーとの出会いの機会を創出する「障がい者サッカーチャレンジひろば」において、女の子がより参加しやすいよう2024年度(2024年12月21日開催)より新たにガールズコースを設置しました。
*詳細は「JIFFインクルーシブフットボールフェスタ2024」レポートをご覧ください。
また、障がい者サッカー競技団体においても、女子選手発掘・育成・強化の取り組みは年々進んでおり、2023年には女子の日本代表カテゴリー2チーム(知的障がい者サッカー女子日本代表、CPサッカー女子日本代表)が新設されました。現在、障がい者サッカーではCPサッカー、知的障がい者サッカー、ブラインドサッカー、デフサッカー、デフフットサルの5つのカテゴリーで女子日本代表チームが活動しています。
JIFFは今後も誰もが、いつでも、どこでもサッカーを楽しめる環境づくりを目指し、活動してまいります。