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【参加者募集】国立競技場で初開催!世界自閉症啓発デーイベント~まぜこぜウォーキングフットボール~(2025/4/2開催)

JIFF
2025.02.19

2025年4月2日(水)に国立競技場(東京都新宿区)でデフサッカー日本代表とクリアソン新宿によるエキシビジョンマッチが開催されます。4月2日は国連が定めた「世界自閉症啓発デー」でもあり、一般社団法人日本障がい者サッカー連盟(JIFF)では、このエキシビジョンマッチに合わせ、試合前のイベントとして「世界自閉症啓発デーイベント~まぜこぜウォーキングフットボール~」を国立競技場で開催します。
本イベントは、障がいの有無、性別、年齢等に関係なく、だれもが一緒にプレーできる「ウォーキングフットボール」を通じて、様々な人が一緒にサッカーを楽しみながら、自閉症や障がいについての理解を深めることを目的としています。JIFFは、国内で行われる『Warm Blue キャンペーン』(*1)に参加し、本イベントを通じて「世界自閉症啓発デー」の啓発を図ると同時に、デフサッカー日本代表のエキシビションマッチを、障がい者サッカーファミリー全体で盛り上げていきます。
イベント終了後、希望者にはエキシビジョンマッチ「JAPAN FOOTBALL LIVE 2025 デフサッカー男子日本代表 vs クリアソン新宿」(19時キックオフ)の観戦チケットをプレゼントいたします。また、感覚過敏のあるお子様も安心して観戦ができるようセンサリールーム(*2)を設置し、より楽しめるサッカー観戦環境の提供を予定しています。

(※1)Warm Blueキャンペーンとは
一般社団法人Get in touch(代表:東ちづる)および東京都自閉症協会が中心となって、世界自閉症啓発デーを盛り上げるために2013年から始まったキャンペーン。自閉症のみならず、多様な障がいのある人、難病やLGBTなど、さまざまな背景を持つ人々と共に「まぜこぜの心地よさ」を実感できる機会を創出しています。4月2日のテーマカラーであるブルーに合わせ、「街を青くそめよう!」「青いものを身に着けて街に出よう!」といった啓発アクションを呼び掛けています。

(※2)センサリールームとは
明るすぎない照度と、大きな音や声などの大音量を遮る遮音が施され、人混みや周囲の視線を避けた安心できる部屋で、防音ガラス越しにサッカー観戦や映画などを楽しめることを目的とした部屋。目的の前提には、見方や楽しみ方の「方法」が多数派とは違うだけで、困りごとがない人たちと同様に「観る」「楽しむ」といった思いは一緒であるとの考え方があります。
参考:https://www.jfa.jp/match/emperorscup_2021/news/00028400/

世界自閉症啓発デーイベント~まぜこぜウォーキングフットボール

日時

2025年4月2日(水) 13時00分〜15時00分(受付12時30分〜)
※スケジュールは一部変更となる可能性がございます。

会場

国立競技場(〒160-0013 東京都新宿区霞ヶ丘町10-1)

プログラム

(1)まぜこぜウォーキングフットボール(定員 40名)
▶︎対象:年齢、障がいの有無、自立歩行の可否に関係なくだれでも(未就学児の参加や親子参加もOK!)

(2)キフティング(寄付×リフティング)
リフティングの成功数×10円を寄付する、個人のチャレンジを社会貢献につなげる寄付企画

(3)ブルーフラッグ作り
東京藝術大学と連携し、参加者と一緒にブルーの旗を作成

(4)ブルーフォト撮影
青いものを身につけて撮影した写真をSNSで拡散し、自閉症啓発

対象

年齢、障がいの有無、自立歩行の可否に関係なくだれでも

参加費

無料

申込み

参加申込フォームよりお申し込みをお願いいたします。
※申込締切:開催の1週間前【3月19日(水)】迄
※定員に達した場合、抽選とさせていただきます。
 抽選結果は開催の1週間前【3月26日(水)】頃にご連絡させていただきます。

お問い合わせ

一般社団法人日本障がい者サッカー連盟 事務局
TEL:03-3818-2030(平日11:00〜16:00)
MAIL:jiff_festa@jfa.or.jp