【活動報告】知的障がい者サッカー女子ナショナルトレセン　2022年6月

今回のトレセンは、コロナ禍による開催のため、可能な限りの対策を講じて開催させていただきました。初の 試みとなる 1 泊 2 日の開催となりましたが、集まった選手たちは皆可能性があり、非常に明るくポジティブにサ ッカーを楽しみながら、選手たち自身が本当に良いトレセンを作り上げてくれました。まず、集まってくれた選 手たちに感謝したいと思います。また、地元の神奈川 FID の皆様はじめ、選手を派遣して頂きました各都府県 FID の皆様、支援者・保護者の皆様のご尽力により、無事に開催できましたことを感謝致します。

特に、所属チームの皆様には、事前連絡を含めサポート有難うございました。地域・都府県の指導者の皆さん のご指導のおかげで質の高い選手が育ってきていることが実感でき、大変嬉しく思います。

2021 年度から活動再開し、継続的にトレセン活動が開催できることで、選手のモチベーションも高まり、二 日間参加した選手は意識の変化が見られました。スタッフの皆さんのハードワークに感謝致します。

是非今後も各地域でトレセン活動、サッカー教室などの普及活動を推進し、今後も女子委員会として、更なる 前進をしていきたいと思います。コロナ禍で不安定な状況下ではありますが、未開催地域を含め、定期的な開催 を目指していきたいと思いますので、各地域、各都道府県の関係者の皆様、引き続き、女子委員会に対するご支 援・ご協力・ご指導を何卒お願い致します。

最後になりますが、ご多忙の折、視察にご理解をくださいました、(公財)日本サッカー協会女子委員会の皆 様、(一社)神奈川県サッカー協会の皆様、(一社)三重県サッカー協会女子委員会の皆様、TRM のお相手をし ていただきました A.C.ROSSO ZAMA FIORE の皆様、素晴らしい会場を提供してくださいました神奈川県立ス ポーツセンターの皆様始め、開催に関わって頂きました関係の皆様に、心より御礼申し上げます。