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JIFFリリース

[メディアリリース] 8/29(水)に企業向けイベント「サッカーを通じた共生社会づくりを考えるサロン」を開催!

JIFF
2018.08.03

障がい者サッカーと企業・他領域との新たな協働を模索する初の取り組み

 一般社団法人日本障がい者サッカー連盟(JIFF/会長:北澤豪)は、8月29日(水)にJFAハウス(東京都文京区)で一般企業を参加対象とした「サッカーを通じた共生社会づくりを考えるサロン」を開催します。JIFFが日本サッカー界、そして社会に果たす役割をサッカーファミリー、スポーツ界、企業それぞれの視点から捉え直し、共生社会の実現に向けた障がい者サッカーと企業・他領域との協働、連携について模索する新しい取り組みとなります。当日はJIFFの北澤豪会長も参加予定です。

 JIFFは「広くサッカーを通じて、障がいの有無に関わらず、誰もがスポーツの価値を享受し、一人ひとりの個性が尊重される活力ある共生社会の創造に貢献する」を理念とし、公益財団法人日本サッカー協会(JFA)と協働して7つの障がい者サッカー団体(*)の強化・普及を促進していくため、2016年4月1日に設立されました。現在はJFAやパートナー企業10社とともに、「7つの障がい者サッカー団体の活動支援」「共生社会の実現に向けた事業」という大きく2つの活動をしています。

 本イベントはプレゼンテーションとパネルディスカッションの2部構成。プレゼンテーションでは、JIFFが設立からの2年間で得た成果や課題等を初めて公の場で総括。パネルディスカッションでは、東京海上日動火災保険株式会社・鈴木恵子氏、公益財団法人東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会・小島武志氏、横浜マリノス株式会社・望月選氏をパネリストに迎え、それぞれの立場から議論します。JIFFの新しい取り組みをぜひご取材くださいますよう、お願いいたします。

*7つの障がい者サッカー団体=特定非営利活動法人日本アンプティサッカー協会/一般社団法人日本CPサッカー協会/特定非営利活動法人日本ソーシャルフットボール協会/特定非営利活動法人日本知的障がい者サッカー連盟/一般社団法人日本電動車椅子サッカー協会/特定非営利活動法人日本ブラインドサッカー協会/一般社団法人 日本ろう者サッカー協会

サッカーを通じた共生社会づくりを考えるサロン概要

■日程:2018年8月29日(水)16:00〜17:30(懇親会17:45〜予定)
■場所:JFAハウス ヴァーチャルスタジアム(〒113-8311 東京都文京区サッカー通り)
■主催:一般社団法人日本障がい者サッカー連盟
■参加対象:企業のCSR、事業担当者など 100名程度
■申込方法:JIFFおよび加盟7団体等より個別にご案内申し上げます。
■プログラム(変更になる可能性があります。予めご了承ください。)
① ご挨拶(JIFF会長・北澤豪)
② 第一部-1・JIFF活動報告(JIFF専務理事・松田薫二)
③ 第一部-2・障がい者サッカー日本代表選手より(ろう者サッカー日本代表・仲井健人選手)
④ 第二部・パネルディスカッション
<テーマ>
サッカーを通した共生社会づくりへのJIFFの可能性について
<パネリスト>
小島 武志氏(公益財団法人東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会)
鈴木 恵子氏(東京海上日動火災保険株式会社)
望月 選氏(横浜マリノス株式会社)
<モデレーター>
山本 康太(JIFF理事/広報担当)

※ご取材頂ける際はJIFF宛に8月28日(火)17:00までに、申請をお願い申し上げます。

 


●取材の申し込み、および本件に関するお問い合わせ
一般社団法人 日本障がい者サッカー連盟 事務局
〒113-8311 東京都文京区サッカー通り(本郷3-10-15)JFAハウス
TEL.03-3818-2030 FAX.03-3830-7760