[メディアリリース] 3月31日(土)7つの障がい者サッカー選手と健常者のまぜこぜチームで「歩くサッカー」イベントを初開催
『Warm Blue 2018』キャンペーンの一環として実施
一般社団法人日本障がい者サッカー連盟(JIFF/会長:北澤豪)は、国連が4月2日に定めた「世界自閉症啓発デー」に向けて、自閉症のみならず多様な障がいのある人、難病やLGBTなど、色とりどりの人たちと共に「まぜこぜ」の心地よさを実感できる『Warm Blue 2018』キャンペーン(*)に参加し、3月31日(土)にフロンタウンさぎぬま(川崎市宮前区)で歩くサッカー「ウォーキングフットボール」を実施。7つの障がい者サッカー(アンプティサッカー、CPサッカー、ソーシャルフットボール、知的障がい者サッカー、電動車椅子サッカー、デフサッカー、ブラインドサッカー)の選手たちと健常者との混合チームで開催する新しい試みです。
ウォーキングフットボールとは、イングランド発祥の「歩くサッカー」です。走る、ヘディング、チャージは禁止でオフサイドはありません。イングランドでは各地域のサッカークラブで盛んに行われており、特に50歳以上のシニア世代中心のカテゴリーでは、約940以上のクラブが登録されています。
サッカーを通じて共生社会の実現を目指すJIFFでは、障がいの有無や種別、サッカー経験の有無などを超えて一緒に楽しめるスポーツの一つとして、この「歩くサッカー」を初めて導入します。今回は、様々な違いのある人同士の理解を深める場として、同じピッチでプレーする機会のない健常者と、精神障がい者サッカー、視覚障がい者サッカー、電動車椅子サッカーを含む7つの障がい者サッカー選手などが混ざり合って実施することを決めました。
また、当日はブルーフォト撮影会(青いものを身に着けて写真撮影)を実施し、『Warm Blue 2018』キャンペーンの啓発を行います。ぜひJIFFの新たな取り組みをご取材くださいますようお願いいたします。
*『Warm Blue 2018』キャンペーン
毎年4月2日は国連が定める「世界自閉症啓発デー(World Autism Awareness Day)」。世界中の街がテーマカラーのブルーに染まります。一般社団法人Get in touchは、2013年より、あたたかな青を意味する「Warm Blueキャンペーン」を展開し、自閉症だけでなく、多様な特性のある人、難病やLGBTなど、色とりどりの人たちと共に「まぜこぜ」の心地よさを体感できる機会として、音楽ライブやアート展、ファッションショー等を行いながら、啓発アクションの呼びかけを行っています。2018年は3月中旬~4月9日(日)にかけて、自治体、企業、団体などが様々な取り組みを行います。
まぜこぜスマイルサッカー 概要
■日程:2018年3月31日(土)12時~15時(開場11時30分)
見学無料、入退場自由 ※小雨決行、荒天中止
■会場:フロンタウンさぎぬま(〒216-0005 川崎市宮前区土橋3-1-1)
■主催:一般社団法人日本障がい者サッカー連盟
■協力:一般社団法人Get in touch
■内容:①ウォーキングフットボール(歩くサッカー)試合
②ブルーフォト撮影会(青いものを身に着けて写真撮影)
■参加者:7つの障がい者サッカー団体(特定非営利活動法人日本アンプティサッカー協会/一般社団法人日本CPサッカー協会/特定非営利活動法人日本ソーシャルフットボール協会/特定非営利活動法人日本知的障がい者サッカー連盟/一般社団法人日本電動車椅子サッカー協会/特定非営利活動法人日本ブラインドサッカー協会/一般社団法人日本ろう者サッカー協会)に登録するチームまたは選手およびJIFFパートナー企業社員
■『Warm Blue 2017』の様子→ http://www.jfa.jp/news/00013150/
■『Warm Blue 2018』特設サイト→ https://warmblue2018.wixsite.com/home
※ご取材頂ける際はJIFF宛に3月29日(木)17:00までに申請をお願い申し上げます。
以下より書式をダウンロードしてお送りください。
●取材の申し込み、および本件に関するお問い合わせ
一般社団法人 日本障がい者サッカー連盟 事務局
〒113-8311 東京都文京区サッカー通り(本郷3-10-15)JFAハウス
TEL.03-3818-2030 FAX.03-3830-1814
www.jiff.football