
障がい者サッカーレガシーマッチ2025@港区スポーツセンター

2025年3月8日(土)に、ピーウォッシュ・アシックススポーツファシリティーズ・東急コミュニティー共同事業体主催、一般社団法人日本障がい者サッカー連盟(JIFF)主管のもと、みなとパーク芝浦フェスティバル内で「障がい者サッカーレガシーマッチ2025」を港区スポーツセンターメインアリーナ(東京都港区)で開催しました。
本イベントは、2024年に初開催をし、今年で2回目の開催となりました。イベント当日は、前年に引き続き電動車椅子サッカー親善試合「BLACK HAMERS vs Yokohama Crackers」およびブラインドサッカー親善試合「乃木坂ナイツ vs ミカーレ岐阜」が行われたほか、知的障がいのある子どもたちを対象とした「障がい者サッカーチャレンジひろば」が初開催されました。チャレンジひろばには、日本障がい者サッカー連盟の北澤豪会長も参加し、12名の子どもたちと交流しました。
さらに、メインピッチの外では、港区内で行われている障がい者サッカーに関する様々な活動の紹介や展示などが行われ、観戦者・選手・スタッフ等、合計で約1,200名の方々、そして清家愛区長にもご来場いただきました。
親善試合結果
電動車椅子サッカー
Yokohama Crackers 4-0 BLACK HAMERS
ブラインドサッカー
乃木坂ナイツ 1-0 ミカーレ岐阜
ブラインドサッカー親善試合後には、Kissポート財団主催・港区サッカー協会協力のもと「ブラインドサッカー特別体験プログラム」が行われ、選手が実際に使用したピッチにて約40名の方々がブラインドサッカー体験を楽しみました。
イベント開催にあたり、港区内の小中学生、スポーツボランティア、在勤者等、多くの地域の方々にご協力いただきました。
電動車椅子サッカー親善試合前には、港区立芝浜小学校合唱団などを中心としたコーラス隊から応援歌が贈られました。さらに親善試合で素晴らしいプレーを披露してくれた選手・スタッフ、ゲストには、キッズブーケプロジェクト小中学生ボランティアのご協力のもと港区立芝浜小学校の児童が制作した、ユニバーサルデザインブーケが贈呈されました。
展示ブースには、年間を通じて小学校内授業で行ってきた障がいや障がい者サッカーについて学んだことの発表展示、港区立青山小学校あすなろ学級によるまんまるショップ販売ブース、浜松町・芝・大門百景・マーチング委員会による障がい者サッカーを含む港区内の日常の街並みを描いた水彩画イラスト展示、障害者技能競技大会アビリンピックの啓発展示、障がい者サッカー紹介展示等、様々な展示が行われました。
今年も「する、みる、ささえる」といった多様な関わりを通して、多くの方に障がい者サッカーの観戦や体験を楽しんでいただき、驚きや楽しむ笑顔が溢れる1日となりました。
JIFFは、今後も障がい者サッカーの魅力を伝え普及していくとともに、参加型障がい者スポーツイベントや教育機会を通じて街づくりに障がい者サッカーを活用し、地域社会の発展と共生社会の実現に向けて取り組んでまいります。
イベント概要
日時
2024年3月8日(土)10時00分〜16時00分
メインピッチプログラム 10時15分〜16時00分
10時15分〜11時15分 障がい者サッカーチャレンジひろば(対象:知的障がいのある小・中学生)
12時00分〜13時00分 電動⾞椅⼦サッカー親善試合 BLACK HAMERS 対 Yokohama Crackers
13時40分〜15時00分 ブランドサッカー親善試合 乃木坂ナイツ 対 ミカーレ岐阜
15時10分〜16時00分 ブラインドサッカー特別体験プログラム ※Kissポート財団主催
ピッチ外プログラム 10時00分〜15時00分
いろいろ展示ブース
- 障がい者サッカー紹介コーナー
- まんまるショップ販売ブース
- 浜松町・芝・大門百景・マーチング委員会コーナー
- アビリンピック展示
会場
港区スポーツセンター・メインアリーナ【会場提供︓港区⽴芝浜⼩学校(同会場併設)】
対象
だれでも参加可
参加費
無料
主催
ピーウォッシュ・アシックススポーツファシリティーズ・東急コミュニティー共同事業体
主管
⼀般社団法⼈⽇本障がい者サッカー連盟(JIFF)
協⼒
港区/港区教育委員会/港区⽴芝浜⼩学校/港区⽴⻘⼭⼩学校/特定⾮営利活動法⼈⽇本知的障がい者サッカー連盟/特定⾮営利活動法⼈⽇本ブラインドサッカー協会/⼀般社団法⼈⽇本電動⾞椅⼦サッカー協会/⼀般社団法⼈キッズブーケプロジェクト/浜松町・芝・⼤⾨・マーチング委員会/港区サッカー協会
以上