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JIFFリリース

[メディアリリース]JIFF インクルーシブ教育プログラム 2022 年度集計 オンラインおよび対⾯授業の合計で92 件実施・2,915⼈が体験

JIFF
2023.04.14

⼀般社団法⼈⽇本障がい者サッカー連盟(東京都⽂京区/会⻑:北澤豪、以下JIFF)は、⼩・中学⽣を対象とした体験型授業「JIFFインクルーシブ教育プログラム」の2022年度(2022年4⽉〜2023年3⽉)集計を終え、オンライン・対⾯授業の合計で92件を実施し、2,915⼈が体験したことを報告いたします。

本プログラムは、障がい者サッカー選⼿が登壇し⼩・中学校向けに⾏われる体験型の授業です。

障がい者スポーツ・サッカーにある道具やルールの⼯夫、競技⼒向上や⽇常⽣活の中での⼯夫などを伝え、差別や偏⾒が⽣まれる前の⼩・中学⽣に向けて障がい理解や多様性への気づきを促していきます。2022年度から事業化および⼀般公開し申し込み受付を開始しており、新型コロナウイルスの感染状況に応じてオンラインプログラム(45分)と対⾯プログラム(90分)を併⽤し、協賛企業等のサポートにより原則無料で実施してきました。

オンラインでの教育プログラムの様子

2023年度は、3⽉より申し込み受付を開始しています。現在はデフ(聴覚障がい)、ロービジョン(視覚障がい/弱視)、CPサッカー(脳性⿇痺:対⾯授業のみ)、ソーシャルフットボール(精神障がい:対⾯授業のみ)のプログラム実施が可能で、今後他の障がい種別*のプログラムも提供できるよう拡充していきます。

*⽇本国内には、障がい種別ごとにアンプティサッカー(切断障がい)、CP サッカー(脳性⿇痺)、ソーシャルフットボール(精神障がい)、知的障がい者サッカー/フットサル(知的障がい)、電動⾞椅⼦サッカー(重度障がい)、ブラインドサッカー/ロービジョンフットサル(視覚障がい)、デフサッカー/フットサル(聴覚障がい)があります。

対面での教育プログラムの様子

 

JIFFインクルーシブ教育プログラムについて

⼩・中学⽣を対象に、障がい者サッカー選⼿が登壇し⾏う体験型授業です。障がい者スポーツ・サッカーにある道具やルールの⼯夫、競技⼒向上や⽇常⽣活の中での⼯夫などを伝え、差別や偏⾒が⽣まれる前の⼩・中学⽣に向けて障がい理解や多様性への気づきを促します。障がい者への⼼のバリアをつくらない、あるいは取り除くことで社会にある「障害」をなくし、共⽣社会の実現に繋げていきます。

https://www.jiff.football/special/educationprogram/ 

活動実績

活動実績
期間 年度 件数(授業数) 体験人数
2022年4⽉〜
2023年3⽉
2022年度 92 2,913

 

地域別
都道府県 件数(授業数)
北海道 1
埼玉県 3
東京都 84
岡山県 1
その他 3
合計 92

 

お問い合わせ先

一般社団法人 日本障がい者サッカー連盟 事務局
〒113-8311 東京都文京区サッカー通りJFAハウス内
TEL 03-3818-2030 / FAX 03-6684-4034
MAIL jiff_info@jfa.or.jp / 公式サイト https://www.jiff.football